声楽教室についてAbout

Lecturers講師紹介

出口 武
出口 武Takeshi Deguchi
テノールTenor
大阪音楽大学卒業。
オペラは「リゴレット」のボルサ役でデビュー。
その後「フィガロの結婚」バジリオ役、クルツィオ役。
「魔笛」タミーノ役、武士Ⅰ役。
「春琴抄」幇間役。
「カルメン」ドン・ホセ役。
オペレッタでは「こうもり」アイゼンシュタイン役。
「ジプシー男爵」バリンカイ役。
「マリッツァ伯爵夫人」タシロ役など。
中でも「こうもり」アイゼンシュタイン役は出演回数20回以上にも及び、関西各地で定評がある。
レナート カッツァニーガ、レオナルド マルツァガーリアらに師事する。
1994年第1回リサイタルを「イタリアのしらべ」と題し好評を得る。
2001年第2回リサイタルを開催、好評を得る。
その後、「出口 武とその仲間たち」と題した演奏会も12回を数える。
現在、JEUGIAフォーラム御池・朝日カルチャーセンター京都・NHK京都文化センター・京都新聞文化センター講師。
相愛大学講師。
関西二期会正会員。

レナート カッツァニーガ(RENATO CAZZANIGA)
テノール
イタリア人テノール歌手レナート カッツァニーガ氏は、オペラ歌手の母のもとに生まれ育ち、ミラノ市の北ブリアンツァ地方の美しいレナーテの町の静かなヴィッラに住んでいる。
声楽家の登竜門であるミラノのコンクール“AS.LI.CO.”と、ブッセートのヴェルディ国際コンクールに優勝する。
レパートリーは、ヴェルディ、プッチーニ、ベッリーニ、ロッシーニ、ドニゼッティ、ジョルダーノ、チレア、グノー、マスネー、そしてオッフェンバッハと大変幅が広い。
カッツァニーガ氏の演奏家としての経歴は長くベルカントからベリズモに至るまでの幅広いレパートリーを持っている。
今日に至るまで、世界的といわれる、Abbado, Muti, Patane’, Gavazzeni, Pretre, Chung, Bonynge, Mazzel, Sawallishi 等の指揮者の下で、ミラノ・スカラ座をはじめ、パリ・オペラ座、モスクワ・ボリショイ劇場、ヴェニス・フェニーチェ劇場、ヴェローナ・アレーナ野外劇場、フィレンツェ・コムナーレ劇場、ビルバオ、ダラス、ベルリン、モンテカルロ、東京、等々世界に名だたる劇場の舞台を踏みつづけてる。
最近の演奏としては、ミラノ・スカラ座でRostropovich の指揮でチャイコフスキーの“Mazeppa”そして、Pretreの指揮による“Turandot”また、昨年、今年とスイスのアヴァンシュの野外劇場ではTrovatoreを友人のLeo Nucciと競演した。
氏の中にある、溢れるばかりの華麗な音楽性と、彼の持つ声楽家としての天性の根本的な要素である、その、冴えていてしかも柔らかく、豊潤な声の音色は、常に注目され、聞く人々に大きな感動を残している。

イタリア文化会館 東京 イベントページより

レオナルド マルツァガーリア(LEONARDO MARZAGALIA)
ピアニスト
ピアニストで作曲家でもあるレオナルド マルツァガーリア氏は、北イタリアのマッジョーレ湖畔に生まれ、ミラノのヴェルディ音楽院を最優秀で卒業し、同音楽院で教鞭をとりながら数多くの演奏活動を行ってきた。
マルツァガーリア氏は、コルペティとして非常に高く評価されており、Simionato、Bergonzi、Di Stefano、Leo Nucci、など多くの著名な声楽家と共演をしてきている。
最近は、往年の名ソプラノ歌手Kabaiwanskaとの共演コンサートを開いた。
感性の高い演奏家としてまた、軽妙で品格のある作風の作曲家として、ヨーロッパ諸国はもちろん、米国、日本、カナダ、オーストラリアなど、海外からの招聘も毎年回を重ね、今日まで数多くのコンサートを成功させてきている。
マルツァガーリア氏がソリストとして、有名な曲の一節を奏でる時、そしてさらに “ドゥリーム ジュエリー”とも、“ミュージカル ミニアチュール”とも評される氏自身のコンポジションを奏でる時、コンサートの雰囲気は、何時の間にか不思議な魅惑の空間に包まれてしまう。
こんなエピソードから、しばしば批評家から、コンサートの“Incantatore”(魔法使い、魅惑に引き込む人)という評価を受けてきた。

イタリア文化会館 東京 イベントページより

Accessスタジオへの行き方

周辺MAP

電車をご利用の方

レナーテ声楽教室

阪急曽根駅下車。
改札を出たら右方向へ(東側)。
セブンイレブンを越えた所の交差点(曽根東町1丁目)を渡ってから左折(北側)。
そのまままっすぐ進み、写真スタジオを通り過ぎ、カラオケの斜め向かいの水色の建物がスタジオになります。

車をご利用の方

国道176線を曽根の交差点まで来ていただき、「昭和シェル」と「あほや」のあるほうへ曲げって少し進んでいただいたらカラオケの看板の道路挟んで向かい側の水色の建物です。

駐車場をご利用の方

スタジオより国道176線に少し戻ったところにコインパーキングがあります。